2009年10月17日

前兆1の続き

車の中で話しているうちに
だんだん親父が小さく見えていったのは
言うまでもありません。

他に借金はないか聞きました。
15年ほど前に実家を建て直したのですが
その時のローンがまだ残っているとの事でした。

ここで問題なのは金額。
予算でいけば2000万円で終わるはずだったのに
知り合いの大工に頼んで建てたら
1000万円オーバーしたとの事。



ありえない話ですよね。
100万、200万ならまだ話は分かりますが
1000万ですよ。
普通では考えられない話です。

最初の2000万円を銀行から借りて
更にオーバーした分を別の銀行から借りて
返済している状態でした。
(月々20万ほど返済に充てていたそうです。)

今、考えると既にその頃から会社が傾き始めていて
大工と結託して懐に入れていたのかもしれません。

(あくまでも推測ですが…)

ここまで会社・実家の現状を聞いていくうちに
納得がいかない部分が多かったのですが
少し会話の間が開いた時に親父が変な事を言い始めました。

「実は一週間くらい前にに死のうと思って
一日、母さんに何も言わず死に場所を探してた…」

「?!」ですよ、私としては。

私からすれば親父が「死ぬ」と言葉が出てくる事は
ありえない事です。
親父は自信家でしたので。

話を聞いて行くと
遺書まで書いたが、まだもう少しがんばれる様な気がして
思いとどまったそうな。

だから明日までに80万貸してくれ…と。

私の手取りを考えると80万は大金です。
そんな大金を私のポケットマネーから出せるはずがありません。
そこで頭に浮かんだのは、嫁の実家から頭を下げて
借りようとこの時思いました。

だけど私の嫁は私の両親をあまりよく思っていなかったので
この事で私との関係がおかしくなるのは目に見えていました。
それに義父・義母にも日頃からお世話になっていたので
迷惑をこれ以上掛けてしまうのは心苦しかったのです。

この場では、なんとかして
親父を助けてやりたい(死なれては困る)と思い
明日まで80万用意してやる事を約束しました。

但し、貸した金の返済と自殺しない事を約束して、
親父と別れました。


さて、会社に帰る途中
色々と金を借りる事を考えましたね。
結局、会社の先輩から借りる事にしました。

それで親父に金を渡し
会社は乗り切ることが出来ました。

親父から電話があり
「ありがとう。助かった。色々迷惑掛けた…」と。
母に代わり、電話の先で涙ながらに
「ありがとう…ありがとう…」と言っていました。

私もなんとなく「ホッ」としたんですけどね…

この時、金を貸していなければ
やっぱり親父は自殺していたのかなぁ…
それとも、もっと別の方向に進んでいたのかなぁ…

今が今だけに最初の選択肢だったのかもしれません。
この事は未だに考えてしまいます…

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posted by 運気うなぎ下がり at 00:30| Comment(0) | 自殺前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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